和紙のある豊かな未来へ

和紙来歩

和紙来歩は、「日本の美はしとやかに美しい」をコンセプトに、和紙のある豊かな生活をご提案しております。日本全国の産地・工程・作り手の多種多様な表情の和紙をご紹介、ご提供することを通して、皆様の生活がより豊かなものになるよう、伝統ある職人技、新たな技術、まさに日本の伝統と革新を活かした商品開発に日々取り組んでいます。

日本の伝統産業である和紙は、古来から独自の手法で生み出した芸術性に富んだ風合いと美しさが広く認められています。国内外に、和紙の魅力や手仕事の素晴らしさを広く伝えるため、これからも和紙来歩は様々な活動に取り組んで参ります。

Washilife & Dacryl の歩みと思い

伝統の和紙をアクリルに溶け込ませることを考案。海を越えた開発と試作に
2年半の歳月をかけ、ついに 2017 年、念願のコラボ製品が完成しました。

“和のシリーズ”は 『日本の美はしとやかに美しい』という理念のもと和紙のある生活を提案し続ける和紙来歩の思いとDACRYL社の高度な技術が結晶した日本初の素材。水まわりや屋外でも使用できることから内装・外装を問わず、住宅はもちろん、各種の宿泊、商業、公共施設に至るまで和紙の概念を超える幅広いニーズに応えます。

和の国の伝統技術と職人の想い

草木染め作家の父と、日本舞踊の師匠の母との間に生まれ、幼い頃から伝統文化や芸術にふれ、そして和紙の世界を知りました。この和紙の魅力を広めたいと思い2007年に起業し、株式会社和紙来歩を設立。

現在は、産地ごとに表情が変わる美しい和紙を国内でも類を見ないほど数多く取り扱い、その素晴らしさを伝えています。一方、和紙を使用する和室が日本の暮らしから減っていくとともに、和紙を作る職人も減少しています。和紙づくりの継承者である職人を大切にしなくては、あと5年、10年もすれば日本国産の本当の和紙づくりが途絶えるかもしれないという深刻な問題に直面しています。草木染め作家だった父の技を継承することができなかったことが、和紙づくり継承者を大切に想う私の原点です。

守るべき伝統文化をこれ以上失ってはならない。日本の伝統文化の素晴らしさや和紙づくり職人のこだわりや想いを皆様に届けたい。それが、私に課せられた使命だと考えています。株式会社和紙来歩では「日本の美はしとやかに美しい」をコンセプトに、和紙をいかに身近なものにするかを考え、MADE IN JAPAN の和紙のある生活を提案しています。便利に楽しく使えるもの、インテリアや心を伝えるお道具として、皆様の生活がより豊なものになるよう、伝統ある職人技、新たな技術、まさに日本の伝統と革新を活かした商品開発に日々取り組んでいます。

株式会社 和紙来歩
和紙プロデューサー 加藤 富美代

会社概要

社名                    株式会社 和紙来歩 (わしらいふ)  /  Washilife
代表取締役        加藤 富美代
本社                    〒601-8104 京都市南区上鳥羽角田町52
電話番号            075-681-9123
FAX                    075-681-9125
営業時間            9:00~18:00
休業                    第1・第3土曜 / 日曜 / 祝日 / 年末年始 / 夏期休暇

和紙来歩HP       http://washilife.com/

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